極めて短いですが、麻倉ももバースデーＳＳです

ミリオンのキャラは一人しか出てきません。あしからず

こちら独自の内容がありますのでよろしくお願いします

もちょ「」

星梨花「あの……麻倉ももさん？」ｵｽﾞｯ

もちょ「はっ！？」

星梨花「よかった、目が覚めたんですね」

もちょ「」ﾁｰﾝ



ナンス･天『ちょっとぉーっ！！』

――数分後

もちょ「あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
『私は自分家の前で階段を登っていた と思ったらいつのまにか自分が声を当てているキャラが目の前にいた』
な…何を言っているのかわからねーと思うが 私も何をされたのかわからなかった…」

星梨花「えっと……」

ナンス「とりあえず、星梨花ちゃんが来てくれたからパーティーの続きをしようか」

天「とりあえず、現実だって証明になるから冷蔵庫を開けて来たら？」

もちょ「うんっ！」ﾄﾞﾀﾀｯ

星梨花「あのぉ……迷惑じゃなかったでしょうか？」

天「あ？大丈夫だって」

ナンス「あのもちょがメンタルを崩すなんて」





ナンス･天『食い物関連以外はないない』

ﾜｰ､ｲｯﾊﾟｲｱﾙｰ



天「どうやらパーティーは再会できそうだね」

ナンス「じゃあ、星梨花ちゃんも一緒にお祝いしていってよ」

星梨花「えっと……」





「はいっ！」

星梨花（それからですか？）

（皆さんととても楽しい時間を過ごすことができました）

（お酒こそ飲めませんでしたが、一緒になってもちょさんをお祝いすることができました）

（……多分、私がトライセイルの皆さんにまた会える機会なんてないかもしれません）

（だから、精一杯お祝いしました）

（もちょさんも、いっぱい喜んでくれました）

（何度も何度も、ありがとうって御礼を言われ嬉しかったです）

星梨花（でも、楽しかった時間は終わりをつげます）

（シンデレラなら12時の鐘）

（人魚姫なら王子様の本当に好きな人を……）

もちょ「くーっ、くーっ」

ナンス「寝ちゃったね」

天「……じゃあ、そろそろかな」



星梨花「……はい」

星梨花（それでも……）

（何か繋がりを残したくて……）

（私の髪飾りをもちょさんに……）



（こっちの世界へ帰る時、ナンスさんと天さんはいつまでも手を振ってくれました）

（私も負けずに一生懸命に手を振りました）

（でも……どんなに一生懸命に振っても）

（やがて……）

ﾁｭﾝﾁｭﾝ



もちょ「む……」

「朝……？」ﾊｯ

「そうだ！星梨花ちゃん…………」ｶﾞﾊﾞｯ



「…………いない」

「夢……だったのかな？」

もちょ「ふぁああ……顔を洗って……」





「ん？！」

――それは小さなプレゼント

――でも私にとっては

――タンシチューより、うさぎ亭の焼きシューより、牧のうどんのおぼろしめじうどんより……



――とても……大切なもの

「よしっ！」



「今日もやるぞー！」



(o･∇･o)ふぁいとだよー

(o･∇･o)おわりだよー

HAPPY BIRTHDAY ASAKURAMOMO

今年もあの三人で電気消したりしてパーティーやるのか？

では、読んでくダサった方へうどんにネギを大量に乗せたのを……