かぐや「…なんでいるんですか？」

眞妃「なっ…! 空いてたのよっ！来ちゃ悪い !?」

かぐや「構いませんが…紅茶でいいですか？」

眞妃「ええ」

かぐや「どうぞ」ｶﾁｬ

眞妃「ありがとう…ｽﾞｽﾞｯ…これはフォートナム＆メイソンね」

かぐや「…ハロッズです」

眞妃「なっ…！わざとよ///」ｶｧ

かぐや「……何か用があるんですよね？」

眞妃「ないわよ 暇だから来ただけよ」

かぐや「あら私はそんなに好かれていたんですね」

眞妃「べっ別に好きじゃないわよ！」

ボイスレコーダー「…ほんとは好きよかぐやのこと」※本誌241話より

眞妃「なっ///何よこれっ///」

かぐや「藤原さんが録音してたみたいですね」

眞妃「これは言葉のあやというか…勢いってだけで別におば様のことなんて///」

かぐや「私は素直に嬉しいですよ」

眞妃「はっ？えっ///…そうなの？」

かぐや「ええ 私は眞妃さんのこと好ましく思っていますよ」

眞妃「…/// すっ好きよ、私もかぐやのこと///」

かぐや「ふふふ、相変わらずチョロいですね」

眞妃「何よもう///」ｶｧ

かぐや「そういえば最近柏木さんからまた新しいDVDを借りたので一緒に観ませんか？」

眞妃「…それどうせAVでしょ」※本誌第158話より

かぐや「まあ貴女には必要ない知識でしょうし無理にとは言いませんよ」

眞妃「ひっ必要よ！多分明日には必要だわ今すぐ観るわよ///」

かぐや「…そこまでがっつかれると引きますね」

眞妃「1人で観るのが恥ずかしいんでしょ？…ったく仕方ないわねっ」

かぐや「はいはい」再生ボタンﾎﾟﾁｯ

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DVDプレイヤー「━━━━ｯ♡♡━━ｯ♡♡〜〜ｱｧﾝｯ」

かぐ眞妃「っ///」ｺﾞｸｯ...

かぐや「今回はまた一段と凄いですね///」

眞妃「！？！？み、右手が全部入ってるじゃないの...///」

かぐや「な、な、なんて破廉恥な///…ここは飛ばしましょう」ﾎﾟﾁ

眞妃「今度はお尻に入れてるわよ///」

かぐや「ここも飛ばします！！！...///」ﾎﾟﾁｯ

眞妃「なんかムキムキの黒人が出てきた...！？」

かぐや「.....もうやだ！！！！///」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁｯｯｯ!!

眞妃「...アンタどんな趣味してんのよ」

かぐや「違゛い゛ま゛す゛っっ！！！ 私は1本に全て集約されてるタイプのモノを希望しただけで///」

眞妃「渚もなんでこんなの持ってんのよ...」

かぐや「まったくです...実は藤原さんからも借りてるのでこっちを観ませんか」

眞妃「渚ので黒人が出てきたのよ...？あの子のは一体何人が出てくるのよ！？」

かぐや「大丈夫だと思います これはTG部に置いてあったものらしいので...再生します」ﾎﾞﾀﾝﾎﾟﾁｰ

DVD「ｷｬｯｷｬｳﾌﾌ...ﾁｭｰ♡♡♡」

眞妃「...意外と見やすいわねヴァイオレンスじゃないし」

かぐや「ええ 女性用だと思います」

DVD「ﾁｭｰ♡♡♡」

眞妃「ねぇ...かぐやはキスしたことあるんでしょ？///」

かぐや「もちろんありますよ？」

眞妃「キスってやっぱ気持ちいいの...？///」

かぐや「やってみますか？」

眞妃「はっ！？///な、何言ってんのよ！？///」ｶｧ

かぐや「いくらDVD観ても雰囲気しか分かりませんよ」

眞妃「でも...初めては翼くんと...」

かぐや「まだそんなこと言ってるんですか嘆かわしい...私が目覚めのキッスで夢から引きずり出してあげますよ」ｽﾞｲｯ

眞妃「ちょ///待って///まだ心の準備がっ…んんっ！？///」

かぐや「ん…♡(女の子の唇は柔らかいのね...)」ﾁｭｰ

眞妃「！？！？！？！？！？(頭クラクラするぅ何も考えられないよぉ///)んん...///」ﾁｭｰ

藤原「こんにちはー！DVDもう観ちゃいましたか？.....って！？えっ！？///」ｶﾞﾁｬ

かぐや･眞妃「」

藤原「...あ.......影響受けやすいタイプっていますよねぇー戦隊ヒーロー観てマント付けて決めポーズの練習したり...あははー......ごめんなさい！！私何も見てないですから！！失礼しました！！！！！」ﾊﾞﾀﾝｯｯｯ!!

かぐや･眞妃「ちょっとまってぇ！！！///」



本日の勝敗――かぐや･眞妃の敗北


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ミコ「あれ？誰もいない...って何これ！？/// 神聖な生徒会室で誰がっ/// 風紀委員として許せない！！！」ｸﾜｯ

おしまい。。。 ありがとうございましたー