1:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
コナン「まーた悪趣味なモン発明しやがって」
阿笠「このスイッチを押すだけでワシと光彦くんは...ムホホ///」
コナン「想像するだけで吐き気がするぜ、気が向いたら使ってやるよ。サンキュー博士!」
阿笠「くれぐれも悪用するんじゃないぞ~!」
コナン(タッタッタッタ....)
阿笠「......由美子」ボソッ...
コナン「まーた悪趣味なモン発明しやがって」
阿笠「このスイッチを押すだけでワシと光彦くんは...ムホホ///」
コナン「想像するだけで吐き気がするぜ、気が向いたら使ってやるよ。サンキュー博士!」
阿笠「くれぐれも悪用するんじゃないぞ~!」
コナン(タッタッタッタ....)
阿笠「......由美子」ボソッ...
2:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
~学校~
キーンコーンカーンコーン♪
ガヤガヤガヤ...
歩美「疲れたー、やっと放課後だね!」
元太「学校長いぜー!おい光彦、お前もこの後行くよな?」
光彦「え、何かあるんですか?」
コナン「博士がまた発明品を見てほしいんだとよ」
光彦「生きたい気持ちは山々ですが、あいにく今日は予定g..」
コナン(ポチッ)
~学校~
キーンコーンカーンコーン♪
ガヤガヤガヤ...
歩美「疲れたー、やっと放課後だね!」
元太「学校長いぜー!おい光彦、お前もこの後行くよな?」
光彦「え、何かあるんですか?」
コナン「博士がまた発明品を見てほしいんだとよ」
光彦「生きたい気持ちは山々ですが、あいにく今日は予定g..」
コナン(ポチッ)
3:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
光彦「アウウー!!???」(ガクガクガクガク白目グリーン)
光彦(バタリッ)ピクピクピク
元太「お、おい光彦大丈夫かよ!?」
光彦(ガバッ)「行きたいです!博士の家に!!」ムクムクッ
歩美「きゃーーー!」
元太「光彦!お前なんでフル勃起してるんだよ!!」
コナン「元太!てめええええええええええええ!!」バキッ!!
コナン「デリカシーはねえのか!!」
光彦「アウウー!!???」(ガクガクガクガク白目グリーン)
光彦(バタリッ)ピクピクピク
元太「お、おい光彦大丈夫かよ!?」
光彦(ガバッ)「行きたいです!博士の家に!!」ムクムクッ
歩美「きゃーーー!」
元太「光彦!お前なんでフル勃起してるんだよ!!」
コナン「元太!てめええええええええええええ!!」バキッ!!
コナン「デリカシーはねえのか!!」
5:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
光彦「フンフンフッフ~ン♪皆さん遅いですよ、早く博士の家に行きましょう!」ランラン
灰原「工藤くん...円谷くんどうしたの?いやにご機嫌だけど...」
コナン「ああ、実はなカクカクシカジカ」
...
灰原「なるほど、博士ったら...まだ忘れられていないのね...」
コナン「ああ、若い頃の彼女にそっくりらしいぜ。光彦が...」
灰原「ちょうど10年前の今日...なんですってね...」
光彦「フンフンフッフ~ン♪皆さん遅いですよ、早く博士の家に行きましょう!」ランラン
灰原「工藤くん...円谷くんどうしたの?いやにご機嫌だけど...」
コナン「ああ、実はなカクカクシカジカ」
...
灰原「なるほど、博士ったら...まだ忘れられていないのね...」
コナン「ああ、若い頃の彼女にそっくりらしいぜ。光彦が...」
灰原「ちょうど10年前の今日...なんですってね...」
8:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
~10年前~
ザーーーーーーーーー...
由美子「わあー、すごい雨!」
阿笠「ただの夕立じゃ、湿った空気が暖められて積乱雲になっただけ。毎年何回もあるじゃろ」カチャカチャ
由美子「博士、物知りですね!」
由美子「博士~!今日で私たち結婚20周年ですね!」
阿笠「ああ、そうじゃったか」カチャカチャ
由美子「出会った海の近くのレストラン予約したんですよ!」
阿笠「ああ、そうか..」カチャカチャ
由美子「...」
~10年前~
ザーーーーーーーーー...
由美子「わあー、すごい雨!」
阿笠「ただの夕立じゃ、湿った空気が暖められて積乱雲になっただけ。毎年何回もあるじゃろ」カチャカチャ
由美子「博士、物知りですね!」
由美子「博士~!今日で私たち結婚20周年ですね!」
阿笠「ああ、そうじゃったか」カチャカチャ
由美子「出会った海の近くのレストラン予約したんですよ!」
阿笠「ああ、そうか..」カチャカチャ
由美子「...」
9:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
由美子「ねえ!聞いてます!?どうしていっつも私より発明を優先するんですか!!?」
阿笠「うるさいのお!発明中は話しかけるなといつも言っているじゃろ!!」
由美子「記念日よりも発明が大事なんですね、よーくわかりました!」
阿笠「勝手に予約しおって!一人で行けばいいじゃろ!!」
由美子「言われなくてもそのつもりです!」バーン!タッタッタッタ...
阿笠「やっと発明に集中できる...」
...
(ドカーーーン!)
(ピーポーピーポーピーポー...)
由美子「ねえ!聞いてます!?どうしていっつも私より発明を優先するんですか!!?」
阿笠「うるさいのお!発明中は話しかけるなといつも言っているじゃろ!!」
由美子「記念日よりも発明が大事なんですね、よーくわかりました!」
阿笠「勝手に予約しおって!一人で行けばいいじゃろ!!」
由美子「言われなくてもそのつもりです!」バーン!タッタッタッタ...
阿笠「やっと発明に集中できる...」
...
(ドカーーーン!)
(ピーポーピーポーピーポー...)
12:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
ザーーーーーーーーー...
阿笠「先生!由美子は無事なんですよね!?」ハァハァ...
医師「トラックに跳ねられ...即死でした」
阿笠「そんな!由美子!由美子!!」
医師「カバンから...この手紙が...」ゴソゴソ
阿笠「!?」
~~~~~~~~
わがままな私を20年間愛してくれてありがとう。
発明に夢中な無邪気なあなたが今も変わらず大好きです。
これからもあなたの横にいさせてください。
由美子
~~~~~~~~
阿笠「うおおおおおおおおおお!!」ボロボロボロ...
ザーーーーーーーーー.........
ザーーーーーーーーー...
阿笠「先生!由美子は無事なんですよね!?」ハァハァ...
医師「トラックに跳ねられ...即死でした」
阿笠「そんな!由美子!由美子!!」
医師「カバンから...この手紙が...」ゴソゴソ
阿笠「!?」
~~~~~~~~
わがままな私を20年間愛してくれてありがとう。
発明に夢中な無邪気なあなたが今も変わらず大好きです。
これからもあなたの横にいさせてください。
由美子
~~~~~~~~
阿笠「うおおおおおおおおおお!!」ボロボロボロ...
ザーーーーーーーーー.........
13:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
...
光彦「やっと付きましたよ!」
阿笠「よく来たのみんな!」
光彦(ああ...どうしてでしょう、博士を見ると胸がチクチクします...///)キュンキュン
元太「博士ー!発明見に来てやったぜ!!」
歩美「今度はなにを発明し...痛っ!!」
コナン「どうした歩美ちゃん!」
歩美「目にゴミが入っちゃったのかな..あ!でも涙が出てきて流してくれたみたい!」
...
光彦「やっと付きましたよ!」
阿笠「よく来たのみんな!」
光彦(ああ...どうしてでしょう、博士を見ると胸がチクチクします...///)キュンキュン
元太「博士ー!発明見に来てやったぜ!!」
歩美「今度はなにを発明し...痛っ!!」
コナン「どうした歩美ちゃん!」
歩美「目にゴミが入っちゃったのかな..あ!でも涙が出てきて流してくれたみたい!」
14:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
阿笠「白目のところに入ったゴミはまばたきをすればほとんど涙が洗い流してくれるんじゃ」
阿笠「他にも涙は感情が高ぶった時に心のバランスを取るために出てくるんじゃ。だから悲しいときはもちろん嬉しいときにも涙が出てくると考えられておる」
元太「へえー、さすが伊達にじじいやってねえな!」
コナン「元太!てめええええええええええええ!!」バキッ!!
光彦「博士、物知りですね!」
阿笠「......」
阿笠「さあ、みんな中に入ってくれ!見せたいものが沢山あるんじゃ!!」
阿笠「白目のところに入ったゴミはまばたきをすればほとんど涙が洗い流してくれるんじゃ」
阿笠「他にも涙は感情が高ぶった時に心のバランスを取るために出てくるんじゃ。だから悲しいときはもちろん嬉しいときにも涙が出てくると考えられておる」
元太「へえー、さすが伊達にじじいやってねえな!」
コナン「元太!てめええええええええええええ!!」バキッ!!
光彦「博士、物知りですね!」
阿笠「......」
阿笠「さあ、みんな中に入ってくれ!見せたいものが沢山あるんじゃ!!」
15:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
歩美、元太「うわーーー!!!すげーーー!!」
阿笠「これはxxxを利用したyyyで、これはnnnをmmmと組み合わせて実現したあーだこーだなんだかんだ....」
灰原「博士ご機嫌ね」
コナン「ははは、楽しそうだな」
光彦(ああ博士...あんなにはしゃいじゃって...なんだかボクおかしくなりそうです///)キュンキュンムクムク
コナン(ジーーー...)
コナン「おい、博士のやつ、今日は光彦と二人きりになりてえんじゃねえのか?」ボソッ
灰原「そうね、なんとか小嶋くんと吉田さんを連れて帰りたいところですけど..」
ポツ.....ポツ..ポツ....
ザーーーーーーーーー...
歩美、元太「うわーーー!!!すげーーー!!」
阿笠「これはxxxを利用したyyyで、これはnnnをmmmと組み合わせて実現したあーだこーだなんだかんだ....」
灰原「博士ご機嫌ね」
コナン「ははは、楽しそうだな」
光彦(ああ博士...あんなにはしゃいじゃって...なんだかボクおかしくなりそうです///)キュンキュンムクムク
コナン(ジーーー...)
コナン「おい、博士のやつ、今日は光彦と二人きりになりてえんじゃねえのか?」ボソッ
灰原「そうね、なんとか小嶋くんと吉田さんを連れて帰りたいところですけど..」
ポツ.....ポツ..ポツ....
ザーーーーーーーーー...
16:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
ザーーーーーーーーー...
歩美「あ、雨降ってきちゃった!お母さんにお洗濯物取り込むの頼まれてるのに!!」
元太「俺も母ちゃんに頼まれてるんだ!」
コナン「お前らそろそろ帰ろうぜ!」
光彦(そんな...せっかく博士と会えたのに..)
阿笠「光彦くん」
光彦「!?」
阿笠「光彦くんはこのまま残っていくといい、お家にはワシから連絡しておくから」
光彦「は、はい!!///」
コナン(うまくやれよ、博士!)グッ!
ザーーーーーーーーー...
歩美「あ、雨降ってきちゃった!お母さんにお洗濯物取り込むの頼まれてるのに!!」
元太「俺も母ちゃんに頼まれてるんだ!」
コナン「お前らそろそろ帰ろうぜ!」
光彦(そんな...せっかく博士と会えたのに..)
阿笠「光彦くん」
光彦「!?」
阿笠「光彦くんはこのまま残っていくといい、お家にはワシから連絡しておくから」
光彦「は、はい!!///」
コナン(うまくやれよ、博士!)グッ!
17:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
ザーーーーーーーーー...
光彦「みんな、帰っちゃいましたね...ウヒッ///」キュンキュンムクムク
阿笠「夕立は嫌いなんじゃ.....」ボソッ...
光彦「え?なにか言いましたか?」
阿笠「あ、いやなんでも無い。それよりどうじゃ、実は海が見えるレストランを予約しているんじゃ。車はワシが出すからよかったら一緒に行ってくれないかの。」
光彦「ボクのためにですか!?是非一緒に行きたいです!!」///キュンキュンムクムク
ザーーーーーーーーー...
光彦「みんな、帰っちゃいましたね...ウヒッ///」キュンキュンムクムク
阿笠「夕立は嫌いなんじゃ.....」ボソッ...
光彦「え?なにか言いましたか?」
阿笠「あ、いやなんでも無い。それよりどうじゃ、実は海が見えるレストランを予約しているんじゃ。車はワシが出すからよかったら一緒に行ってくれないかの。」
光彦「ボクのためにですか!?是非一緒に行きたいです!!」///キュンキュンムクムク
19:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
~レストラン~
ザーーーーーーーーー...
光彦「ごちそうさまでした!こんなに美味しい料理初めて食べましたよ!!」
光彦「...夕立、やまないですね。」
阿笠「.....」
光彦「こんな素敵な場所、女性なんか大好きそうですね!」
阿笠「.....」
光彦「あ!ボクも大好きですよ!博士と一緒に素敵な時間を過ごせました!!」
阿笠「光彦くん、この後ちょっとドライブでもしながら休憩でもしないかね?」
光彦「え..!ぜぜ、ぜ、、ぜんぜんいいですよ!!」
光彦(キマシタこれ!!激アツです!!!)ムクムク!
~レストラン~
ザーーーーーーーーー...
光彦「ごちそうさまでした!こんなに美味しい料理初めて食べましたよ!!」
光彦「...夕立、やまないですね。」
阿笠「.....」
光彦「こんな素敵な場所、女性なんか大好きそうですね!」
阿笠「.....」
光彦「あ!ボクも大好きですよ!博士と一緒に素敵な時間を過ごせました!!」
阿笠「光彦くん、この後ちょっとドライブでもしながら休憩でもしないかね?」
光彦「え..!ぜぜ、ぜ、、ぜんぜんいいですよ!!」
光彦(キマシタこれ!!激アツです!!!)ムクムク!
21:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
ザーーーーーーーーー.......
ブーン...ガタガタ....ブーン...
光彦「博士、随分と山の奥まで来ましたね///」
阿笠「この先のカーブを曲がるとな...」
ブーン...
光彦「うわーーー!!」
光彦「米花町の夜景が一望できます!!すっごくきれいですね!!!」キラキラ
キキー...
光彦「は、博士..こんなところに停めて一体何を///」キュンキュンムクムク
阿笠「光彦くん...」
光彦「博士...///」
光彦「グガッ!!!!!????」ジタバタ
ザーーーーーーーーー.......
ブーン...ガタガタ....ブーン...
光彦「博士、随分と山の奥まで来ましたね///」
阿笠「この先のカーブを曲がるとな...」
ブーン...
光彦「うわーーー!!」
光彦「米花町の夜景が一望できます!!すっごくきれいですね!!!」キラキラ
キキー...
光彦「は、博士..こんなところに停めて一体何を///」キュンキュンムクムク
阿笠「光彦くん...」
光彦「博士...///」
光彦「グガッ!!!!!????」ジタバタ
22:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
光彦「ア...ガゼ.....首..ナんd.....しめる....?」ジタバタジタバタ
阿笠「...」ギューーー...!
光彦「....カハッ.....ヴゥゥ.....」ジタバタ
阿笠「光彦くん、ワシはね、10年前の今日、妻を失ったんじゃ...」
光彦(!??)ジタバタ
阿笠「ワシのせいで、あの日妻は...真由子は死んだ...」
阿笠「あの日から毎日後悔しておる...なんであの時、つまらない喧嘩なんてしてしまったんじゃ!!」
ギューーー...!
光彦(!??)ジタバタ
光彦「ア...ガゼ.....首..ナんd.....しめる....?」ジタバタジタバタ
阿笠「...」ギューーー...!
光彦「....カハッ.....ヴゥゥ.....」ジタバタ
阿笠「光彦くん、ワシはね、10年前の今日、妻を失ったんじゃ...」
光彦(!??)ジタバタ
阿笠「ワシのせいで、あの日妻は...真由子は死んだ...」
阿笠「あの日から毎日後悔しておる...なんであの時、つまらない喧嘩なんてしてしまったんじゃ!!」
ギューーー...!
光彦(!??)ジタバタ
23:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
阿笠「いっそワシも死んでしまおう、そう思った時目の前に現れたのが君じゃよ、光彦くん...」
阿笠「若い頃の妻そっくりの君が、ある日目の前に現れた。もうワシの心の中にしかいないはずの真由子が蘇ったんじゃ」
阿笠「それでも、いくら君に真由子の姿を重ねても、この苦しみが消えることはなかったんじゃ...」
阿笠「ここの夜景も、真由子が大好きな場所だったんじゃ...」
光彦「......カハッ..」ジタバタ
阿笠「いっそワシも死んでしまおう、そう思った時目の前に現れたのが君じゃよ、光彦くん...」
阿笠「若い頃の妻そっくりの君が、ある日目の前に現れた。もうワシの心の中にしかいないはずの真由子が蘇ったんじゃ」
阿笠「それでも、いくら君に真由子の姿を重ねても、この苦しみが消えることはなかったんじゃ...」
阿笠「ここの夜景も、真由子が大好きな場所だったんじゃ...」
光彦「......カハッ..」ジタバタ
24:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
由美子じゃなかった?
25:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
阿笠「知っているか光彦くん?人間は2回死ぬんじゃ…命が尽きたときと、人に忘れられたとき...」
阿笠「じゃがワシは妻のことを片時も忘れたことはない...まだ妻はワシの中で生き続けているんじゃ」
阿笠「でもな光彦くん、ここで君を殺せば...妻をもう一度ここで殺せばワシの中の妻も2度死ねる...ようやく真の意味で妻は成仏できる...ワシの中から出ていってくれる...」
ギューーー...!
光彦「」
阿笠「...」
((由美子・光彦「博士、物知りですね!」))
阿笠「...うぅ.....」
阿笠「さよなら、真由子...夕立が....やまないな.....」ボロボロボロ....
ザーーーーーーーーー..........
阿笠「知っているか光彦くん?人間は2回死ぬんじゃ…命が尽きたときと、人に忘れられたとき...」
阿笠「じゃがワシは妻のことを片時も忘れたことはない...まだ妻はワシの中で生き続けているんじゃ」
阿笠「でもな光彦くん、ここで君を殺せば...妻をもう一度ここで殺せばワシの中の妻も2度死ねる...ようやく真の意味で妻は成仏できる...ワシの中から出ていってくれる...」
ギューーー...!
光彦「」
阿笠「...」
((由美子・光彦「博士、物知りですね!」))
阿笠「...うぅ.....」
阿笠「さよなら、真由子...夕立が....やまないな.....」ボロボロボロ....
ザーーーーーーーーー..........
26:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
そう言い終えると、彼は既に骸となった光彦を強く抱きしめた
冷たくなった光彦の頬に涙が落ちる
それがどちらの涙か、博士にはわからなかった
~完~
そう言い終えると、彼は既に骸となった光彦を強く抱きしめた
冷たくなった光彦の頬に涙が落ちる
それがどちらの涙か、博士にはわからなかった
~完~
33:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
はじめに真由子で行こうとしてたがハゲーーー!!が頭よぎって途中で変えた
それが悪かったな反省
はじめに真由子で行こうとしてたがハゲーーー!!が頭よぎって途中で変えた
それが悪かったな反省
38:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
由美子と結ばれるには真由子を殺す必要があるわけか
41:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
プロットも置いとくな
こっちだけでも嫁
10年前、博士は自分の発明により妻を亡くしている
妻の死を受け入れられないまま日々を過ごしていたある日、若かりし頃の妻そっくりの光彦と出会う
なんとか光彦と恋仲になり、妻をなくした深い傷を埋めたい博士
しかしそれは表向きの目的であり、真の目的は妻そっくりの光彦を殺し、亡き妻と決別することにあった
「人間は2回死ぬんじゃ...死んだときと、人に忘れられたとき...」
「じゃがワシは妻のことを片時も忘れたことはない...まだ妻はワシの中で生き続けているんじゃ」
「でもな光彦くん、ここで君を殺せば...妻をもう一度ここで殺せばワシの中の妻も2度死ねる...ようやく真の意味で妻は成仏できる...ワシの中から出ていってくれる...」
そう言い終えると、彼は既に骸となった光彦を強く抱きしめた
冷たくなった光彦の頬に涙が落ちる
それがどちらの涙か、博士にはわからなかった
プロットも置いとくな
こっちだけでも嫁
10年前、博士は自分の発明により妻を亡くしている
妻の死を受け入れられないまま日々を過ごしていたある日、若かりし頃の妻そっくりの光彦と出会う
なんとか光彦と恋仲になり、妻をなくした深い傷を埋めたい博士
しかしそれは表向きの目的であり、真の目的は妻そっくりの光彦を殺し、亡き妻と決別することにあった
「人間は2回死ぬんじゃ...死んだときと、人に忘れられたとき...」
「じゃがワシは妻のことを片時も忘れたことはない...まだ妻はワシの中で生き続けているんじゃ」
「でもな光彦くん、ここで君を殺せば...妻をもう一度ここで殺せばワシの中の妻も2度死ねる...ようやく真の意味で妻は成仏できる...ワシの中から出ていってくれる...」
そう言い終えると、彼は既に骸となった光彦を強く抱きしめた
冷たくなった光彦の頬に涙が落ちる
それがどちらの涙か、博士にはわからなかった
59:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします::
光彦とそっくりの奥さんってやだな
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