男「似合ってるな」

男装娘「へ……？」

男「水も滴るいい男って奴だな」

男装娘「……あ、ああそうだろ!?　という訳でシャワー中だから出てってくれるか？」

男「わかった」

～時間経過～

男装娘（バレてないって事でいいんだよな……？）

男装娘（あいつが抜けてる奴で助かった……）

男「なぁ男装娘」

男装娘「……な、なんだ!?」

男「>>11」

男「実は俺もなんだ」

男装娘「え、それって……」

そう言って男は私に>>20を見せてきた

男装娘「っ、こ、こここれって……！」///

男「あの慌てよう……シャワールームでシコってたんだろ？」

男「俺もたまにやるからさ、気にすんなって」

男装娘（た、たまに変な声聞こえてたのそういう……！）///

男装娘「そ、そんな事してないし！お前ももう二度とすすするなよ!!」

男「またまたー照れんなって」

男装娘「だ、だからホントにぃ！」

～翌日～

男装娘「はぁ………」

男装娘（あんな事があったせいで全然眠れなかった……）

同級生「おーい男装娘ー先グラウンド行ってるぞー」

男装娘「あ、あぁ」

男装娘（そんな日に限って体育の授業、ホント最悪だ）

男装娘「皆もう行ったしそろそろ着替えるか……」

ｶﾞﾗﾗｯ

男装娘「!?」

男「あっ」

男装娘「ま、またお前……！」

男「>>30」

男「もう我慢できない」

ｶﾞｼｯ

男装娘「！」

男「お前と一緒の部屋になった時からずっと我慢してきたんだ……」

男「俺だって思春期の男だぜ？それがこんな可愛い奴と四六時中……」

男装娘「か、かわわ……」///

男「それにずっと気付いてたんだ」

男装娘「まさか」

男「……ああ、>>40ってことに」

男「お前が性転換で男になった上で女装してるって事に」

男性転換女装娘「……そっか、バレてたのなら仕方ないね」

男「どうしてこんな事を？」

男性転換女装娘「うちさいわゆる古い家系って奴でね」

男性転換女装娘「跡継ぎは男じゃないと許されなかったんだ」

男性転換女装娘「それで物心つく前に無理やり性転換させられて」

男性転換女装娘「嫌だったけど、もう仕方ないと思ってた……」

男性転換女装娘「……でもある人と出会って、その人に女の子として見て欲しいって思っちゃったんだ」

男性転換女装娘「そのある人は……言わなくても分かるよね？」

男「…………」

男性転換女装娘「こんな気持ち悪い奴に好まれても迷惑だよね」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

男性転換女装娘「もう君からは離れる、学校もやめるから……ごめんね」

男「>>50」

男「孕ませてやる」

男性転換女装娘「男おおおぉ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

こうして私達は結ばれた

完